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ひたち海浜公園ネモフィラ2023の見頃や開花状況は?駐車場の混雑状況も紹介!

日本を代表する花の名所の一つ、ひたち海浜公園で毎年恒例のネモフィラの見頃が近づいてきました。

今回は、2023年のネモフィラの開花状況や見頃の時期、そして駐車場の混雑状況について紹介します。また、混雑を避けるためのアクセス方法やおすすめの観光スポットも併せてご紹介します。

 

ひたち海浜公園のネモフィラとは?

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は、215.2ヘクタールの広大な面積を誇り、太平洋の海岸線に沿って広がっています。

この公園は、春にはネモフィラ、スイセン、チューリップ、秋にはコスモス、コキア、ハロウィンローズなど、四季折々の色とりどりな花が咲き誇ります。

公園内には、さまざまなアトラクションもあり、園内9ヶ所の停留所を自由に利用することができます。また、バーベキュー場があるため、家族や友人たちと一緒に楽しむこともできます。

特に、春には青く美しいネモフィラが一面に広がり、まるで青い絨毯が敷かれたような美しい景色を見せてくれます。この素晴らしい景観を求め、多くの人々が毎年訪れます。今年も、ネモフィラの開花を楽しみにしている人たちが数多くいることでしょう。

 

ネモフィラの開花状況と見頃の時期

ネモフィラの開花時期は例年気候や天候の影響を受けるため、予想することは容易ではありませんが、近年のデータから傾向を読み取ることはできます。

2023年のネモフィラは、例年よりも早めに開花することが予想されています。3月下旬から4月上旬にかけて開花が始まり、4月中旬から下旬にかけてが見頃となると予想されています。

開花状況には、春の気温や降水量、日照時間などが影響するため、これらの条件が整うかどうかも開花時期に大きな影響を与えます。しかしながら、過去のデータから予測される傾向をもとに、ネモフィラの見頃の時期を把握することは重要です。

昨年の2022年のネモフィラは、例年よりもやや遅めの開花となり、見頃も例年よりも遅かったとされています。しかし、今年は例年通りの開花が予想されているため、多くの人々が美しい青い絨毯のような景色を楽しむことができるでしょう。

 

駐車場の混雑状況とアクセス方法

国営ひたち海浜公園は、公園内には、​入園料が必要で、​大人(高校生以上)は450円、​65歳以上は210円。​年間パスポートもあり、​大人は4500円、​65歳以上は2100円。​公園は毎週火曜日が休園日で、​12月31日と1月1日も休園日です。

アクセス方法

​ひたち海浜公園へのアクセス方法は、​以下の通りです。​

・電車:JR常磐線ひたちなか海浜公園駅下車、​徒歩約10分。​

・バス:高速バスが運行されており、​東京駅や新宿駅、​横浜駅、​名古屋駅などから直行便が出ています。​また、​ひたちなか市内からも路線バスが運行されています。​

・車:常磐自動車道ひたちなか海浜公園ICから約5分。​
公共交通機関を利用する場合は、​JR常磐線ひたちなか海浜公園駅が最寄り駅となります。​

また、​高速バスも運行されており、​東京駅や新宿駅、​横浜駅、​名古屋駅などから直行便が出ています。​車を利用する場合は、​常磐自動車道ひたちなか海浜公園ICから約5分で到着できます。​

駐車場の混雑状況

ひたち海浜公園のネモフィラの見頃期間中は、毎年多くの人々が訪れるため、駐車場が混雑することが予想されます。しかし、駐車場が満車の場合でも、周辺には有料駐車場があるため、訪問者はそちらを利用することができます。

特に週末や祝日は、駐車場が満車になる可能性が高くなるため、早めの時間帯に到着することが望ましいです。また、公共交通機関を利用する場合は、早めに出発することで混雑を避けることができます。

さらに、混雑を避けるためには、平日の訪問や、早朝や閉園前の時間帯に訪れることがおすすめです。これらの時間帯には、訪問者が少ないため、ゆったりとネモフィラを鑑賞することができます。

 

駐車場やアクセス方法については、事前に情報を収集しておくことが大切です。インターネットや公式サイトから情報を得ることができるほか、観光案内所などでも情報を提供しています。準備をして、スムーズに訪れることができるようにしましょう。

 

ひたち海浜公園周辺のおすすめの観光スポットは?

ひたち海浜公園周辺には、​多くの観光スポットがあります。​

例えば、​ファッションクルーズニューポートひたちなかは、​ショッピング、​映画館、​アウトドアショップなどがある大型商業施設です。​

また、​偕楽園は、​茨城県内でも有数の庭園であり、​春には桜、​秋には紅葉が見られます。​

アクアワールド茨城県大洗水族館は、​大洗町にあり、​多くの種類の魚やイルカ、​アシカなどが見られます。

​袋田の滝は、​日本の滝百選に選ばれた滝であり、​紅葉の季節には特に美しい景色が見られます。

​また、​ひたちなか市周辺には、​阿字ヶ浦花火大会、​大洗海上花火大会、​水戸黄門まつり、​水戸の萩まつり、​大洗の菊まつり、​大洗あんこう祭などのイベントが開催されます。​

これらの観光スポットやイベントは、​ひたち海浜公園と合わせて楽しむことができます。​

周辺には、その他にも魅力的なスポットがたくさんありますので、時間がある場合には、足を延ばしてみることをおすすめします。

 

まとめ

今年のひたち海浜公園のネモフィラの見頃は、5月下旬から6月上旬が予想されています。混雑を避けるためには、平日や早朝・閉園前の時間帯に訪れることがおすすめです。また、公共交通機関を利用することも、駐車場の混雑を避けるために有効です。

ひたち海浜公園内には、多彩なアトラクションや飲食店があるため、ネモフィラを見るだけでなく、1日中楽しむことができます。また、近隣には、文化施設や自然豊かな公園もあり、公園以外の観光地と合わせて訪れることがおすすめです。

ネモフィラの美しい青色に包まれたひたち海浜公園は、日本を代表する花の名所の1つです。是非、今年のネモフィラの見頃期間中に訪れて、美しい景色を堪能してみてください。

 

 

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