松本潤さんが主人公・徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」が2023年1月17日から放送スタートになります。
SNSやウェブ上ではすでに注目されており、「原作と脚本家は誰?」というような疑問の声も数多くありました。
疑問にお答えすると、「どうする家康」に原作はありません。
100%オリジナルストーリーです。
ということから、大河ドラマ「どうする家康」はネタバレを意識することなく最終回まで楽しめます。
また、脚本家は『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』などでもよく知られている人気脚本家の古沢良太さん です。
そこで今回は、
・大河ドラマ「どうする家康」の原作は?
・大河ドラマ「どうする家康」の脚本家は誰?
・大河ドラマ「どうする家康」のあらすじは?
という疑問について調べましたので、最後までチェックしてください!
大河ドラマ「どうする家康」の原作は?
大河ドラマ「どうする家康」に原作は無く、オリジナル作品となっています。
漫画や小説が原作のドラマであると思っていたという声もよく耳にしますが、原作はなく韓国ドラマのリメイクでもありません。
完全にオリジナル作品となっているので、毎回毎回ネタバレを意識することなく、ハラハラしながら視聴することができるのは嬉しいですね。
大河ドラマ「どうする家康」の脚本は?
大河ドラマ「どうする家康」の脚本家は、古沢良太さんです。
古沢良太さんと言えば、映画『ALWAYS三丁目の夕日』『キサラギ』や、ドラマ『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマンJP』といったシリーズ化された人気作品をはじめ、切れ味抜群の対話劇から重厚な社会派サスペンスまで手がける人気脚本家です。
また、2023年1月27日に公開される木村拓哉さん主演の映画『レジェンド&バタフライ』の脚本家。
『レジェンド&バタフライ』では、織田信長(木村拓哉)と彼を支えた妻の濃姫(綾瀬はるか)の30年を描かれています。
こちらの方も気になりますね。
1973年、神奈川県生まれ。2002年に『アシ!』でテレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞し、 脚本家デビュー。以降、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』『探偵はBARにいる』のほか、ドラマ『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマンJP』といった作品を手がけ、シリーズ化に導いた。23年3月に『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が公開予定。
古沢良太さんが脚本を担当した作品
【ドラマ】
・動物のお医者さん (一部)
・相棒シリーズ(一部)
・警視庁捜査一課9係 (一部)
・鈴木先生
・リーガル・ハイ
・デート〜恋とはどんなものかしら〜
・コンフィデンスマンJP
【映画】
【映画 】
・ALWAYS 三丁目の夕日
・探偵はBARにいる
・映画 鈴木先生
・探偵はBARにいる2、3
・寄生獣、寄生獣 完結編
・エイプリルフールズ
・コンフィデンスマンJP
大河ドラマ「どうする家康」のあらすじは?
第1話「どうする桶狭間」
戦国時代と呼ばれるこの時代には、武士たちの間で激しい領土争いが繰り広げられてていた。
後に徳川家康(松本潤)となる松平元康は、家臣の今川義元(野村萬斎)に人質として仕える生活に満足していたが、情に厚い姫君・瀬名と出会い、恋に落ちます。
ある日、織田信長(岡田准一)の侵攻により、元康は重大な任務を任されることになります。
元康はその任務を果たすべく挑戦するが、葛藤の中、思いもよらない知らせが。
第2話「兎と狼」
松平元康(松本潤)は織田軍に追い詰められ、絶体絶命。
一方、織田信長(岡田准一)は、なぜか兵を引き揚げる。
元康は大高城をさっさと出て、瀬名(有村架純)を残した駿府に戻ろうとする。しかし、家臣たちは自分たちが生まれ育った三河に帰りたいと強く反対する。
元康は仕方なく三河へ向かうが、敵の仕掛けた罠にはまった松平軍は壊滅状態に。
さらに、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)も大怪我を負ってしまう。
岡崎の大樹寺にたどり着き、身を隠そうとするが。
第3話
生まれ育った岡崎に戻った松平元康(松本潤)は信長(岡田准一)の討伐を決意するが、僅かな兵力では信長に敵わない。
一方、今川氏真(溝端淳平)は援軍の派遣を拒み、本多忠勝(山田裕貴)らは、織田に寝返るべきだと提案し始める。
水野信元(寺島進)が、岡崎城にある人物を連れてくる。
元康は、16年前に母・於大(松嶋菜々子)と生き別れていたが再会したのだった。
まとめ
2023年1月から放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」。
今回は、【どうする家康の原作は?脚本の天才・古沢良太がすごい!】と題して疑問にお答えさせていただきました。
・大河ドラマ「どうする家康」の原作は?
・大河ドラマ「どうする家康」の脚本は?
・大河ドラマ「どうする家康」のあらすじは?
まとめると、
大河ドラマ「どうする家康」は、漫画、小説、韓国ドラマを元にしたものではなく、完全なオリジナル作品となります。
そして脚本は、『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』などのテレビドラマを筆頭に、数々の作品を生み出してきた脚本家の古沢良太さんが担当します。
今回、松本潤さんが演じる徳川家康は、なかなか成長しない、ダメダメなことがすごく人間臭く表現されているということで放送が楽しみですね!