人気女優・鈴木京香さんが体調不良のため、フジテレビの7月期ドラマ『この素晴らしき世界』から降板することが決まりました。
鈴木さんは主演を務める予定でしたが、役柄に彼女のイメージが強く反映された当て書きだったため、代役探しが難航しています。
しかし、フジテレビ側はキャストの変更をせず、脚本を大幅に変更する方針を明らかにしました。そこで、このドラマに出演予定だった鈴木京香さん以外のキャストについて、今回調査してみました。
鈴木京香が『この素晴らしき世界(ドラマ)』を降板!
フジテレビドラマ「この素晴らしき世界」において、女優の鈴木京香が体調不良のため主演を降板することが発表されました。
現在、代役探しに苦戦している状況で、脚本の大幅変更が検討されていますが、キャストは変更しない方針とのことです。どのような展開になるのか、今後の動向が注目されます。
女優の鈴木京香(54)が体調不良のため主演を降板した7月期のフジテレビドラマ「この素晴らしき世界」(木曜後10・00)の脚本が「当て書き」と呼ばれる特定の役者のイメージに沿って書かれた作品であることが13日、分かった。鈴木のイメージを役柄に当て込んだ主人公が描かれているだけに、代役探しは難航している。今後は脚本を大幅に変更するとみられる。
「当て書き」とは、脚本家が特定の役者のイメージに合わせて脚本を書くことを指します。この場合、「この素晴らしき世界」の脚本家が、鈴木京香さんを主人公にしたイメージで脚本を書いたということです。
しかし、鈴木さんが降板したため、代役を探すことが難しくなっています。そのため、脚本を大幅に変更することになるとみられています。
このようなことは、映画やドラマなどの制作現場でよく起こります。役者のイメージに沿った脚本を書くことで、役者がより自然に演技できるようになるというメリットがあります。
ただし、その逆に、役者が降板した場合には、脚本を変更する必要が生じるため、制作スケジュールにも影響を及ぼすことがあります。
『この素晴らしき世界(ドラマ)』のあらすじは?
浜岡妙子は52歳の主婦で、年上の夫である浜岡陽一(演:マキタスポーツ)と息子のあきらと共に暮らしている。彼女は普通の主婦で、子育てやパートで忙しく、何の趣味も持っていなかった。
しかし、彼女はパート先や日常生活の中で、何者かに尾行されているような気がして、不安になっていた。しかし、彼女は夫や息子に相談しても全く聞いてもらえなかった。
ある日、彼女の前に若菜絹代の事務所の関係者である西條隼人(演:未定)が現れ、若菜が国外に失踪したことを伝え、妙子に身代わりを頼む。
妙子と若菜は顔や声までそっくりだったため、西條は妙子をスキャンダルの釈明会見に出席させたいと頼んだのだ。妙子は最初は断ったが、高額な報酬が目に入ってからは考えを変え、会見に出席することにした。
当日、妙子は若菜の夫や事務所社長と出会い、スキャンダルの釈明会見が始まる。
『この素晴らしき世界(ドラマ)』のキャストは誰?
今のところ、主演の鈴木京香さん以外のキャストの変更予定はないようです。そこで、ここでは主要キャストの紹介をしていきます。
浜岡妙子・・・未定
52歳。年上の夫・浜岡陽一と息子のあきらと暮らす、どこにでもいる平凡な主婦。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きている。
若菜絹代・・・未定
大女優・週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪してしまう。
比嘉莉湖(ひが・りこ)・・・木村佳乃
若菜が所属するプロダクションの社長。創業者でもある父が倒れたため急きょ社長に就任。
水田夏雄(みずた・なつお)・・・沢村一樹
若菜の夫。夏雄は大女優と結婚した男ですが元は売れない俳優で、結婚後は若菜のひも状態。
浜岡陽一(はまおか・よういち)・・・マキタスポーツ
妙子の夫。家事には一切協力せず、一人では食事も作れない。妙子のことは女性としても妻としても無関心。印刷会社に勤めていて、若手モンスター社員の扱いに苦戦中。
浜岡あきら・・・未発表
浜岡妙子と陽一の息子
西條隼人(さいじょう・はやと)・・・未発表
若菜絹代の事務所関係者