「月9」出演5作目にして初の主演を務める北川景子さんのドラマ「女神(テミス)の教室」が2023年1月9日から放送スタートになります。
SNSやウェブ上ではすでに注目されており、「原作は漫画?」「脚本家は?」というような疑問の声も数多くありました。
結論から言いますと、「女神(テミス)の教室」に原作はありません。
100%オリジナルストーリーです。
ということから、ドラマ「女神(テミス)の教室」はネタバレを意識することなく最終回まで楽しめます。
また、脚本家は『ラジエーションハウス』や『ユニコーンに乗って』などでもよく知られている大北はるかさんです。
そこで今回は、
・ドラマ「女神(テミス)の教室」の原作は漫画?
・ドラマ「女神(テミス)の教室」の脚本家は誰?
・ドラマ「女神(テミス)の教室」のあらすじは?
という疑問について調べましたので、最後までチェックしてください!
ドラマ「女神(テミス)の教室」の原作は?
ドラマ「女神(テミス)の教室」に原作は無く、オリジナル作品となっています。
漫画や小説が原作のドラマであると思っていたという声もよく耳にしますが、原作はなく韓国ドラマのリメイクでもありません。
完全にオリジナル作品となっているので、毎回毎回ネタバレを意識することなく、ハラハラしながら視聴することができるのは嬉しいですね。
ドラマ「女神(テミス)の教室」の脚本は?
ドラマ「女神(テミス)の教室」の脚本家は、大北はるかさんです。
大北はるかさん脚本ドラマと言えば、『ラジエーションハウス』が大ヒットし、映画化もされ話題となりました。
大北はるかさんが脚本を担当した作品
・ユニコーンに乗って
・警視庁ひきこもり係
・鈍色の箱の中で
代表的な作品をあげました。
いろいろなジャンルの作品があり、多才な脚本家さんだとわかります。
「女神(テミス)の教室」もとても楽しみですね。
ドラマ「女神(テミス)の教室」のあらすじは?
第1話
北川景子演じる「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地裁の判事・ 柊木雫は、ひとつひとつの事件に時間をかけすぎてしまい、日々の仕事がなかなかはかどらない。
そんなある日、裁判所長から柊木に突然、ロースクールの派遣講師として働くようにとの申し出があった。
裁判官の仕事の傍らでできることだと思っていた柊木は、専任でやらなければならないことが判明する。しかし、彼女はあきらめずに青南大学法科大学院、通称「青南ロー」に赴く。
教務担当の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちを紹介される。そして「刑事訴訟法基礎」を教えてもらうと告げる。
早速、前期期末の答案を返却する。
しかし、柊木は一人一人の名前を呼んで返却するので、学生たちから嫌われるようになる。
また、学生の照井雪乃(南沙良)と真中慎太郎(高橋文哉)は、正解の答案に赤字で書き込んだ柊木のコメントが司法試験対策にならないことを訴えるのであった。
さらに、次の講義で柊木は、効率の悪い実務の話ばかりして、学生全員の気持ちを逆なでしてしまった。
山田裕貴が演じる藍井仁は、「青南ロー」の人気の教師である。
学長・守宮清正(及川光博)は、柊木に「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と言い残す。
柊木は藍井の授業を見るが、無駄な時間を省き、うまくいっていない学生を残していくようで、その徹底ぶりがよく分からない。
そんな中、守宮は柊木に "歓迎会 "に来てほしいと言う。そこには、藍井も来ていたが。
守宮は柊木に、2人に実務演習を受け持ってもらいたいと言う。
しかし、教え方の考え方が違うため、二人は喧嘩をしてしまう。
守宮は柊木と藍井に、学生たちを弁護側と検察側に分けて模擬裁判を行い、お互いの考える良い教育について話し合えばいいと言う。
第2話
青南ローを卒業して司法試験合格を目指していた田辺浩(田村健太郎)が倒れて病院へと運び込まれた。
柊木雫(北川景子)は桐矢純平(前田旺志郎)から田辺が藍井仁(山田裕貴)からひどいことを言われていたことを聞き、藍井にことの次第を聞く。
藍井は、「受かる見込みのない学生に夢を与えても人生を台無しにするだけ」と告げられ、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日藍井(河村花)、桐矢といった成績の悪い学生も田辺の後を継ぐと言われた柊木は反論する......。
翌日、柊木は学生たちに「志望動機書」を配り、提出するよう伝えた。
学生たちのことをもっと知りたいと思う柊木に、藍井は鼻で笑う。
そんな中、柊木が出した実習の課題は「銭湯」。
刺青のある男Xは、銭湯の主人に入店拒否されるが、強引に入ろうとしたところ、主人に押されて転び、怪我をしてしまう。
Xは店主に治療費と慰謝料として1,000万円を要求した。
柊木は学生たちにXの主張を検討するよう促す。
そこへ、里崎健一郎(小堺一機)が向日藍井の父親を連れてやってきた。
教室を出た向日藍井は、父親から「この成績では司法試験を受けられないから、学校を辞めてもいい」と言い渡される。
一方、学生たちはXの主張について話し合う。
照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)をはじめ、大半の学生が相応しくないと答える中、水沢は依頼を受けてみると言い、議論の続きが次週の授業に持ち越された。
その日の授業後、柊木は学生たちから「志望動機書」を受け取った。水沢は、なりたい職業として「弱者を救う弁護士」と書き、桐矢は、同じ箇所に書いた文字を修正テープで消した。
向日藍井は好きな食べ物に「冷凍みかん」とだけ書いていた.。
第3話
柊木雫(北川景子)は、刑事の風見颯(尾上松也)に呼び出される。
風見は、自分が担当したある事件について、柊木がどう思っているのか知りたがっている。
しかし柊木は、裁判を見聞きしていないので即断できない、と言う。
翌日、柊木は生徒たちに「黙秘権」という新たな事件を与える。
郊外の森でAという少年の死体が発見された。森にはAとXという男が並んで歩いた足跡が残っている。
証拠はこれだけで、目撃者もいないため、犯行を認めるにはXの証言が必要である。しかし、彼が黙秘権を行使すれば、起訴はできても無罪となる可能性が高い。
藍井仁(山田裕貴)は、柊木が「賛成派」を黙秘権行使の真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日藍井(河村花)、否定派を照井雪乃(南沙良)、桐矢純平(前田旺志郎)に分け、討論させることに腹を立てていた。
しかし、司法試験の勉強一筋の雪乃は、ペアになった桐矢を無視し、ディベートでは発言しないと言い出す。
さっそく討論が始まるが、桐矢は肯定派の意見に追い詰められる。
ここで雪乃が口を開くが、「黙秘権は行き過ぎた加害者養護だ」と、珍しく厳しい言い方をする。
その言葉は、被害者の苦しみを代弁しているようにも見えるが...。
裁判長である藍井は、桐矢たち否定派に「勝利」と告げるが、雪乃の感情的な証言を論拠にすることはない。
柊木は、次回の講義は否定側と肯定側を逆転させたディベートを行うと言い、その日の講義を終える。
講義終了後、柊木は雪乃の感情的な加害者擁護について藍井に相談する。
まとめ
2023年1月から放送スタートのドラマ「女神(テミス)の教室」。
今回は、【女神(テミス)の教室原作は漫画?脚本とあらすじをリサーチ!】と題して疑問にお答えさせていただきました。
・ドラマ「女神(テミス)の教室」の原作は漫画?
・ドラマ「女神(テミス)の教室」の脚本家は誰?
・ドラマ「女神(テミス)の教室」のあらすじは?
まとめると、
ドラマ「女神(テミス)の教室」は、漫画、小説、韓国ドラマを元にしたものではなく、完全なオリジナル作品となります。
そして脚本は、『ラジエーションハウス』や『ユニコーンに乗って』などのテレビドラマを筆頭に、数々の作品を生み出してきた脚本家の大北はるかさんが担当します。
放送が楽しみですね!